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話題沸騰から定番へ。大人気「モールスキンジャケット」を歴史と共に振り返る

こんにちは、Umiです。今回は以前より私のクローゼットの中でもエース級のアイテムのご紹介とともに、皆様に少しでもモールスキンジャケットの魅力について知って頂けたらなと思います。

目次

まず「モールスキン」って何?

そう思う方も多いのではないのでしょうか。

  • モールスキンとはモール(もぐら)スキン()からなっている言葉でモグラの毛皮のような柔らかみのある素材からこの名前がつけられたとされています。

〇〇スキン系で言うと最近だとピーチスキンなんて言葉もよく耳にしますね。あちらも肌触りの柔らかさが特徴のアイテムになります。

柔らかみがあるからこそ、光沢感も伝わりやすい

元々は作業着だった❓

歴史を軽く紐解くと大きく素材や流通などが行われ出したのがおそらく1930〜40年代あたりとされています。ヨーロッパを代表するといっても過言ではないこちらの一着アメリカで言うところの「デニム」あたりに相当すると考えられます。国によって機能や見た目などによって差異はあるもののあまりにも美し過ぎる作業着かと思います。

ほんとにこれは「作業着」なのか???美しい。

こう見えて圧倒的な耐久性

襟が高く丸みを帯びていたり、光沢感があったりとほんとはこれ見た目だけなんじゃないのかと思う方も多いのではないのでしょうか。安心して下さい。元より作業着。糸の織り方などにもとても拘っていて、毛並みはしなやかでありながらステッチは随所に走っていてダブルステッチの箇所も多く野暮ったさを打ち消していながら圧倒的な着心地を叶えています。

今では作れない。だからこその美しさ。

今と昔ではお金の価値ももちろん違うし何に重きを置くかなんてことも全然違います。それもあってか生地や糸がとても贅沢に、高品質なものを使っているのかなと感じました。というのも理由があって

  • 洗濯や日常でガシガシ使ってもへたらない。
  • 元々作業着をコンセプトに作っているためか綺麗でありながら動きやすさがある。
  • 化学繊維を使っていないから体温調節が自然。

ここら辺が挙げられるかなと感じました。今ではヒート○ックやエア○ズムなんて当たり前ですが、昔は当然そんなものはありません。コットン、リネン、シルク、キャンバス、ウール。大まかにはこの辺りの100%。もしくは混合。ポリはもちろん便利で今では欠かせない素材です。かっこいい洋服なんて山ほどあります。ですが時代をタイムスリップしたようなこちらのモールスキン。買っておいて損はないかと思います


レザーのような光沢感も病みつきになります

芸能人御用達。止まらないヴィンテージ旋風。

最近では芸能人の方でもヴィンテージのお洋服が増えてきたような気がします。菅田将暉さん。あいみょんさん。坂口健太郎さん。皆様各々のファッションにヴィンテージを落とし込んでいます。古着としてのこなれ感と彼らのファッションセンスがそれらを加速させているのではないかと感じます。

ご一読ありがとうございました。皆様も古着に、モールスキンに。挑戦してみて下さい☺︎

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この記事を書いた人

20代会社員。小学校の頃からテニスに目覚める。中高と部活に明け暮れる。
→大学に入ってからはクラブチームに入ってまったり練習。
→先輩と練習後の食事でおしゃれすぎて洋服に興味が湧く。
→大学卒業、在学中もsnsを通じて洋服の発信、現在ブログ発信☺︎

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コメント一覧 (2件)

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